生産理念『一着一着にそれぞれ一人一人のお客様。気持ちを込めて安定品質を目指します』

50年以上の長年にわたり、カジュアルウェア(布帛)の裁断・縫製を行っています。

今後、50年100年と縫製工場として運営を続けていくために、時代のニーズに合わせて柔軟に変化を取り入れながら、

これまでの生産で培った縫製の知識を武器に、日本製品の生産者としての責任感と誇りを持って、

現代のモノづくりにアジャストしながら商品の細部まで1着1着丁寧に、細部まで理想の加工を実現します。

タグチソーイングの強み
Our Strength

一級技能士による管理体制

業界でも数少ない「一級技能士(婦人子供服製造)」を取得している創業メンバーが生産を管理しており、各アイテムごとに最適な縫製方法を社内で共有できるため、安定した品質体制を実現しています。
またカジュアル服の製造工場としては珍しい、30人を超える縫製ミシンオペレーターが在籍しており、100着~5,000着以上の生産ロットにも短納期で対応することが出来ます。100~2,000着が主な受注数量として営業しています。高品質なモノづくりをお届けするために、スタッフの育成にも力を入れております。

縫製に必要な設備

パンツやジャケットやデニム製品に合わせてこれまで取り扱った品種は多岐にわたり、これまでに多く専用ミシンを取り揃えてきました。これらのミシンを使用して、弊社工場は縫製可能なアイテムを限定することなく、幅広いアイテムの生産に対応することが出来ます。(一部、カットソーや編み製品などは除きます。)

外注を頼ることで発生する裁断工場の減少に伴う裁断品の納品遅れ 、特殊屋さんでの追加の工期など、生産に遅れが生じる可能性がある工程はなるべく内製化し、一貫して生産できる体制を築きました。
特殊工程では閂止め、リベット、ボタン付け、ボタンホール、ループ付けまで対応しております。

CAD2種、CAM2台を設備

 CAD(パターンデータ)はalphaMyu(ユカアンドアルファ)とクレアコンポⅡ(東レ)を使用し、
 CAM(自動裁断機)は川上製作所と島精機の自動裁断機が稼働しています。CAMを用いた裁断なので手裁断と比較して裁断による寸法の誤差が起こりにくく品質の向上に貢献します。
※基本的にはCADデータでのお取引のみとさせて頂きますが、縫製依頼の案件に限り、セルビッチデニムの耳使い仕様の手裁断も可能です。
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